知っておきたい!海外でも携帯・スマートフォンでつながろう

海外の携帯・スマートフォン事情②

世界で最も売れたスマートフォンランキング
1位: iPhone X
2位: iPhone 8
3位: iPhone 8 Plus
4位: Samsung Galaxy Note8
5位: iPhone 7
6位: Samsung Galaxy J7 Prime
7位: iPhone 6
8位: Vivo X20
9位: Oppo R11
10位: Samsung Galaxy S8 Plus
 
見事に3位までがすべてiPhoneでした。中でもiPhone Xの登場は、これまでのiPhoneとは違う「本当の進化」を見たような気がします。
ホームボタンが消え、全面がスクリーンとなった外観。そして顔認証機能「Face ID」の導入など、新時代の幕開けを予感させるモデルの登場でした。
 
2位と3位を占めたiPhone 8とPlusは、今までのiPhoneと基本的な部分には違いが無いものの、その美しさと洗練された雰囲気は旧モデルには見られないものです。Xとは違いホームボタンが残されていることも多くの人々にとってチョイスの理由となったと考えられます。
 
4位にはようやくアンドロイドの巨人Samsungがランクインしました。
「Samsung Galaxy Note8」は、サムスンの特徴というか「ゆずれないポリシー?」でもある「デジタルSペン」を備えたモデル。
スタイラス好きにはたまらないモデルかもしれません。
 
5位には、またまたiPhoneが入っています。iPhone Xが発売されるまでナンバーワンの座に君臨していたのがiPhone 7です。
7位には、2014年の発売と年月が経っているにもかかわらずランクインしています。
iPhone 6と7の2機種は、まさにiPhoneシリーズ信頼の証と言うことができるでしょう。
 
6位と10位には、安定感を見せるサムスンの「Samsung Galaxy J7 Prime」「Samsung Galaxy S8 Plusがランクインしましたが、
注目は7位iPhone 6以下に続く「中華スマホ」たちでしょう。
 
8位にランクインしたVivo X20は「セルフィー需要」を見込んだ大ヒットモデルです。
日本では馴染みの無いブランドですが、本国中国や東南アジアでは高い知名度を誇ります。
 
9位のOppoも中華スマホの中で出色の伸びを見せているブランドです。
スマートフォンの世界シェア第4位にまで上り詰め、トップ3の座を狙っています。2018年には、満を持して日本市場に進出します。
 
海外でも常につながっていたい。海外携帯とスマートフォンの基礎知識
海外での通信手段の確保は、スマホ全盛の今、それほど難しいことではありません。
「日頃使い慣れた端末で海外に出る」こともかんたんです。
しかし、海外で日本の端末を使う場合には「国際ローミング」という、お金のかかるシステムを利用しなければなりません。
日本の電話番号を海外でもそのまま使用することができるという利点はありますが、料金という壁の高さは大きなマイナスポイントとなります。
 
どうしても日本の電話番号が必要だという場合を除いては、SIMフリーの端末を用意し、
旅先のキャリアのプリペイドSIMカードで利用することが一番財布にやさしい方法でしょう。
テザリングやWi-Fiを利用することで、日本の端末でのみ使うことができるLineも使えます。