知っておきたい!海外でも携帯・スマートフォンでつながろう

海外の携帯・スマートフォン事情①

世界の多くの国々で、スマートフォンは人々の必需品となっています。
最近は中国のメーカーが送り出すスマートフォン(中華スマホ)の台頭が目立ちます。
これら中華スマホは、南アジアやアフリカ諸国など、新興国をターゲットに勢力を拡大してきましたが、
近年、製品のクオリティーに自信を持つメーカーの多くが、ハイエンド端末中心のラインアップに舵を切っています。
 
スマートフォンメーカーの世界シェア
1位: Samsung
2位: Apple
3位: Huawei
4位: Oppo
5位: Xiaomi
6位: Vivo
 
2017年のシェアナンバーワンは。Galaxyシリーズを擁するサムスンでした。日本でも「Galaxy Note 8」や「Galaxy S8」は人気です。
 
2位はiPhoneのアップルです。根強いアップル信者をバックに、高価格でもやはり強さを見せています。
 
3位以下は中華スマホのメーカーが続きました。
世界一の人口を持つ巨大マーケット中国、インドやアフリカなどの新興国の売り上げだけでこのシェアを獲得したわけではありません。
中華スマホはそのクオリティーやデザイン性においても、サムスンとアップルの2強を脅かす存在となっています。
日本の市場に進出していないメーカーもあり、その名前を聞いたことの無い人もいるかもしれませんが、
中国のスマートフォンメーカーが業界に与えるインパクトは計り知れないものがあります。